Chapter11 合の時 ストーリーモードも終盤。メインストーリはもちろん、町のNPC達のストーリーもクライマックスに差し掛かってきました。 一度話しかけたNPCにエリア移動の後で再度話しかけたり、特定のNPCとしゃべった後に話しかけたりすると、別の台詞を話し始めることが、あっちでもこっちでも。 おかげで街中を走り回されて、結局、1時間もかかってしまいました。けっこう面白い展開になっているところもあったり。 オウトク・シティの昇空殿でイベントシーンまでもが入ったことに驚きました。 メインストーリーの方は、封印の門の防衛のためにモトゥブで奮闘するわけですが。 氷侵食エリア掃討のタイムトライアル、鬼ですか! 通常攻撃はたいしたことないのですが、氷属性の特殊攻撃やテクニックが雨あられ。凶悪です。さらに、中ボスが2体、3体とまとめて出てきたり。 ちょっと油断すると、集中攻撃や多段ヒットで1,000以上あるHPが満タンから瀕死になります。凍結しているとメイトすら使えず死亡。3度も殺されましたよ…。 まぁ、どうにかクリアはできましたが。 戦い方は、雑魚のみの時は短期決戦。中ボスがいる時は、遠巻きに動いて敵を散らせてから、先に雑魚を片付け、その後で中ボスを1体ずつ料理。という感じ。PAはPPを惜しまず使いまくりです。 また、レオ、トニオ、ルウの3人にアグタール(攻撃力上昇)等の補助テクニックをかけてやると獅子奮迅の働きをしてくれるので、彼らにかなり助けられました。 正直、最後のボスよりも、ここの中ボスの方がよっぽど怖いよ。 それから、クリア後のブルース・ショップがありがたかった。ここまで回復アイテムを消費したのは、このエリアが初めてです。 合の時にすんなり封印完了してしまったのは意外でした。 ナノトランサーは出し入れ自由。封印装置も一種のナノトランサー。ということで、封印されていたSEEDが出てきてしまって大騒ぎ。そして12章で起死回生のどんでん返し! …と予想していました。封印できたら敵(マガシ含む)がいなくなっちゃいますし。 実際には、合の時は成功するものの効果範囲外にSEEDの巣があった、という形で敵を残しましたね。 そのSEEDの巣、マヤとヒューガはどうやって乗り込んだのしょう。 乗り込むには重武装の宇宙船が必須だそうですが、それを知らない二人は、そんな宇宙船を使ったはずはないですし…。 軽装の宇宙船で強行突破をかけたのか、何らかの方法で忍び込んだのか。 謎です。 今回は、カーツとのやり取りが多かったですね。最後は落ち着くところに落ち着いた感じでしょうか。 また、ルウの行動の変化も際立っていました。かなり無茶をするようになりましたね。 それから総督。カレンを危険に晒してたことで落ち込むイーサンに喝を入れるシーンは、さすがの貫禄です。 そして、ヒューガ。久しぶりにストーリーに絡んできたと思ったら、この役回り。結局、イーサンの引き立て役に終始してしまうのでしょうか。 次回で最終章らしいですね。 ストーリーは、次回予告であらかた見えてしまっている気もしますが…。どんな隠し玉があるのでしょうか。また、黒幕も気になります。
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