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Chapter7 星霊紋

物語は中盤になり、ターニングポイントでしょうか。あせりまくるイーサンにはちょっと我慢してもらって、装備を整えなおしてからニューデイズへ。

やはり、カレンとミレイは双子だったんですね。

星霊紋の謎も明かされました。カレンがテクニックを使えなかったのは、精神力は星霊紋を通じてミレイに送られていたから、とのこと。しかも、禁忌として封じられた技術だそうで。

で、その星霊紋を刻んだドウギは、それだけでは飽き足らず、カレンを殺して生命力までもミレイに送ろうとする。とんでもない父親ですね…。母親がカレンを連れて逃げていなければ、17歳まで生きることもかなわなかったかもしれません。

そしてカレン救出には成功しましたが、ミレイが父親の手にかかって命を落とすことに…。ドウギ、「つい力が」じゃないですよ。牢で後悔し続けてください。

カレンは助かったものの、過酷な状況ですね。

幼い頃に父親に星霊紋を刻まれ、それがきっかけで母親を亡くす。今回は自分が殺されかけ、助けに来た妹が父親に殺される。その上、妹の代役として自分を捨てなくてはならないと。

並の人間なら、性格が歪むか、あるいは自殺でもしてしまいそうです。

それにしても、星霊紋を使ってカレンが生命力をミレイに分け与え、二人とも助かるんじゃないかと思ったんだけどなー。意外でした。

でも、意外性は意外性でも、悪い方向への意外性は好きではないです。せめてカレンはイーサンと幸せになってもらいたいもの。

しかし、カレンはダークファルス(PSOとは違うので登場するか不明ですが)に乗っ取られるんじゃないかという予感も。素質は十分そうだし。

あと、よくある展開として、ドウギもダークファルス化しても不思議じゃなさそう。「このままでは終わらん!」とか言って自らSEEDと一体化して。

ところで、ヒューガは本当に話に絡んできませんね。




Chapter8 メルヴォアの地で

いきなりの戦闘で驚きました。Gコロニーを実験に使うとは総裁も無茶をします。でも、いずれどこかに落ちる物でもあるんですよね。

さて、メルヴォア・エクスプロージョンの謎が明らかになりました。A・フォトン実験の失敗が原因だったんですね。まるで核実験の失敗…。ますますA・フォトンが怪しさを増しています。

また、封印装置の起動により侵食された原生生物は消えましたが、SEEDの落下は増加。しかも、封印装置を動かしているのはA・フォトン。この装置、危険そうですね。

今回はルゥが初参加。2体いるのかと思ったら、2体どころじゃないのですね。

マヤの方は、研究者のコウと、師弟関係とも恋人関係とも言えない微妙な関係を見せています。不器用な。そしてそのコウはエンドラム機関にさらわれてしまい…。

あんまり不幸になる人は増えてほしくないですが、PSシリーズって割とぽんぽん人が死ぬらしい? PSOでは確かに終盤で死にまくってましたし。どうなることやら。

ところで、エンディングが変わった? ミレイが消えたような。


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