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12月18日  エラーのその後


起動した時に電源不足エラーが出る問題は、ひとまず区切り。


以前引用した情報にあるGPU温度との関連性は、信憑性が高そうです。

GPU温度を調べてみると、確認できた範囲では、警告が出たときの最高温度は33度、警告が出なかったときの最低温度は35度でした。
011.png (2,803 Bytes)
また、右は「画面のプロパティ」の詳細設定から見ることができるGPU温度表示ですが…。

ゲージが35度からしかないのですね。
(34度以下ではすべてのゲージが消灯)

ということで、GPU温度が35度を下回った時に電源不足と誤認していると考えて間違いなさそうです。


ならば、ドライバを変えたら直るかと考え、Forceware 93.71から評判のいい84.43に変えてみましたが、ダメでした。

84.43はGeForce7600GSに対応していませんが、infファイルの書き換えにより、インストールできるようになります。当然、非正規の使い方。


ということで、NVIDIA Display Driver Serviceの自動実行を止めることにしました。

以前は、NVIDIA Driver Helper Serviceという名前だったそうですが、この頃から評判はよくなかったようですね。スタンバイモード移行が異常に遅くなるとか。

そのため、異常がなくてもとりあえずOFFにしてしまう人もけっこういたようです。

それでも問題は起きていなかったようなので、自動実行を止めてしまっても大丈夫そうかな?


で、その自動実行の止め方。

[コントロールパネル] → [管理ツール] → [サービス]
一覧の中の「NVIDIA Display Driver Service」を右クリック → [プロパティ]
「全般」タブの「スタートアップの種類」を「手動」または「無効」に変更

これで寒い時にパソコンを起動してもエラーが出なくなりました。

本当はちゃんと直せればいいのですが、仕方ないですね。


ちなみに、スクリーンショット撮影時の硬直時間が長い問題は未解決。ドライバを変えても直りませんでした。

こちらは今後リリースされるドライバに期待するしかないかな。


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