foobar2000スキン『Marimo』

Date*2020年08月21日(金)

Update*2020年09月01日(火)

これまで音楽管理アプリには『MusicBee』を使ってきました。インストールしたまま使っても高機能ですし、ある程度は自分好みにカスタマイズができることも魅力です。

しかし近ごろは、扱えるタグに限りがあるなど、やりたいことができなくてもどかしく思う面も出てきました。

そこで、扱いが難しいために一度は諦めた『foobar2000』に、もう一度挑戦してみることに。

自由度の高いfoobar2000ですが、どこをどういじったらどうなるのか、いろいろと学ばないといけないことが多いです。「foobar2000 Wiki for Japanese Users」を読み込みながらカスタマイズを進めて、使えるレベルまで持って行くのに2~3週間もかかってしまいました。

再生などのボタンは、デフォルトの画像が小さすぎるので自作しました。

いろいろと大変だった‥‥。

しかし、その甲斐があって、おおむね満足のいく形になりました。グラフィック的なデザインは濃緑一色で面白みがありませんが、機能や使い勝手の面では自分好みに仕上げたつもり。

その後、改良を重ねてこのような形になりました。

◆エディター パネル

エディター パネル

◆プレイヤー パネル

プレイヤー パネル

スキンデータはこちらです。

  • 2020年09月01日(火) ⇒ Marimo_2020-09-01.fcl
    • 「プレイリスト パネル」をタブ化し、「再生するリスト(Playlist switcher)」と「リストの管理編集(Library Tree)」を配置した。
    • 「フィルタリング パネル」のフィルターで、選択できる項目を追加した。
    • 「フィルタリング パネル」のビューアーで、選択できる項目の追加とカラム幅の調整をした。
    • 「楽曲情報(タグ情報)」のSettingsを修正した。
      • 「お気に入り度(MYTASTEタグ)」の値が設定されていない場合、「Rating」を参照して表示するようにした。
      • 「お気に入り度」および「Rating」は★と☆で表現するようにした。(旧版は★のみ)
  • 2020年08月26日(水)
    • 省スペース化を行った。
      表示領域として1900×1400ピクセルほど必要でしたが、機能を切り分けてタブ化することにより、1366×768で扱えるようになりました
  • 2020年08月21日(金)
    • 初公開

『Marimo』の動作には以下のコンポーネントが必須なので、合わせて導入をお願いいたします。

※リニューアル版から新たに「Album Art panel」と「Library Tree」が追加となっています。

『Marimo』では「フィルタリング パネル」を使って楽曲の抽出ができます。複数のフィルターを同時に掛けることで、欲しい曲を見つけ出しやすくします。手間はかかりますが「Mp3tagと取り扱いタグ一覧」を埋めておくと、より良い結果を期待できると思います。

フィルタリング パネル

ちなみに、フィルター内の項目を「Ctrl」キーを押しながら続けてクリックすると、複数の項目を同時に選択できるので、活用してください。

また、このタグ情報は「プレイヤー パネル」の「楽曲情報」でわかりやすく表示させることができます。

通常は[Artist]タグを表示しますが、拡張した[Character]タグがあれば優先して表示します。

しかし、このパネルには問題があり、細かい条件は不明ですが[Comment]文がパネルから横方向にあふれた時に、[Comment]と以降のタグ情報がまったく読み込まれなくなる場合があります。

対策として、文字数で強制的に改行させています。パネルに適切な幅を確保すれば、長い[Comment]文も改行して表示します。ただしこれも完璧では無く、改行位置で文が切れる場合があり、原因不明‥‥。

なお、想定が200文字程度なので、それを超える場合はパネルの「Settings」を修正する必要があります。

楽曲情報1 楽曲情報2

他にも、[MYTASTE]の値に応じて★が表示されるようにしたり、サンプリング周波数がkHzで表示されるようにしたり、いろいろ細かいことやってます。

[MYTASTE]はRatingと同様の役割ですが、Ratingが設定ファイルに保存するのに対し、[MYTASTE]は楽曲ファイルのタグに保存します。そのため、楽曲ファイルのバックアップで[MYTASTE]による格付けも保持されます。

設定ファイルで管理するか、タグで管理するかは、どちらかが優位というわけではなく各人の好みになりますが、もし良かったら使ってみてください。

[MYTASTE]は最大「10」まであります。Ratingの★5段階では足りない!という時は、[MYTASTE]で限界突破しちゃってください。なお「0」を設定すると「未評価」扱いとなります。

出力デバイスの切り替えを、プルダウンメニューでできるようにしました。WASAPI output supportを導入している場合に、WASAPI排他モード切り替えのたび、「Preferences」を開くのはめんどくさかったので。

出力デバイス選択