液晶モニター ViewSonic VG2719-2K-7

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現在、手元には2台のPCディスプレイがあります。

  • MITSUBISHI Diamondcrysta RDT235WLM(BK)
    • 23インチ/ワイド/FHD(1920×1080)
    • TNパネル/ノングレア
    • 21,800円/2014年1月9日購入
    • メイン機である4代目PCで使用。
  • MITSUBISHI Diamondcrysta RDT1713V(BK)
    • 17インチ/スクエア/SXGA(1280×1024)
    • TNパネル/ノングレア
    • 23,980円/2007年7月6日購入
    • 予備機となっている3代目PCで使用。

という現状。購入当初は「広っ!」と思ったFHDでありますが、最近は同時平行でいろいろな作業をしていると手狭に感じられます。

そこで、2台のディスプレイを並べてデュアルディスプレイにすることを考えました。しかし、17インチの方は発色がかなり悪くなっているので、常用すると目にあまりよろしくなさそうな感じ。

うーん、もうワンランク大きいディスプレイが欲しいな‥‥。

と思っていたら、WQHD対応の「ViewSonic」製27インチディスプレイが「NTT-X Store」で5,000円近く値引きされていました。

  • ViewSonic VG2719-2K-7
    • 27インチ/ワイド/WQHD(2560×1440)
    • IPS(ADS)パネル/ノングレア
    • 29,980円(34,800円から4,820円引き)
商品ページ

聞き覚えのないメーカーですが、それもそのはず、ViewSonicが日本市場に本格参入したのは2015年とのこと。しかし、ホームグラウンドのアメリカでは高いシェアを持つ実力派ブランドだそうな。

正直、性能の良し悪しはよくわからないのですが、IPSパネルですし、フリッカーフリーやブルーリダクションといった機能も搭載しています。「値段相応」との評がありましたが、安かろう悪かろう、という感じではなさそう。総じて、ネガティブな話は見かけません。

馴染みのないメーカーなので一抹の不安はあるものの、3日に思い切って購入。そして本日、届きました。

実際に使ってみると、これといって問題は感じられません。画面のチラつきはないですし、発色も普通ですし、反応速度も普段使いとしては十分。耐久性はわかりませんが、第一印象では満足しています。

さて、肝心の作業領域ですが、広いですね! FHDとWQHDとでどのくらい違うかというと、これくらい。

画面サイズ比較

今まで狭いところでやりくりしていたのが、一気に解放された感じです。

ただ、ひとつだけ気になったのが、27インチのWQHDは、23インチのFHDよりも、文字が若干小さく見えること。設置スペースやディスプレイとの距離を確保できるという条件付きではありますが、32インチのWQHDにした方が文字が読みやすいと思います。

ここでちょっと調子に乗って、27インチと23インチを並べてデュアルディスプレイだ! なんて考えたのですが、テーブルが狭くて載りませんでした。次はテーブルのサイズアップか?

ともあれ、FPSやレーシングゲームをプレイするとか、デザイン関係の仕事だとか、高機能を要求されるシーンとなると話は別ですが、尖った性能を必要としない普段使いであるなら「ViewSonic VG2719-2K-7」も悪くないですよ、という感想でした。