Chapter9 砂漠からの声 前回さらわれたルゥの探索。ルンガがかわいい。 ボル3兄弟のボケっぷりも板についてきたかな。砂山作ってたり、機体の残骸の下敷きになったり。残骸をひっくり返そうと必死になっている横で、ルゥがあっさりリィナを発見したのには笑いました。 やっぱり出てきたマガシ。動き回る上に、途中で下半身が壊れて攻撃が当たりにくくなり、倒すのに苦労しました。その後、逃げおおせると思いきや。 死んでしまうのですね。驚きました。自爆はさすがの執念ですが、まさかここで退場することになるとは。マガシが父親の仇で最終章でイーサンと一騎打ち、という展開を予想していたのですが。 無感情だったルゥに微妙な変化があるようなないような感じは、計算された演技なのかそうでないのか…。 それから、タイラー、リィナ、トニオはどうなるのでしょうね。 Chapter10 幻視の儀 エンドラム機関は解体ですか。抵抗するかと思いきや、えらくあっさりと決まったものですね。ガーディアンズ側から致命的な証拠が出されたのでしょうか。それとも、トカゲの尻尾切りか。 また、前回回収されたルゥは無事に修復されたようで何より。コウ博士の探知装置はマヤに渡されましたが、無茶しないといいけど。 さて、本筋の方。 イーサンが、「幻視の儀は巫女の命に関わるからという理由で断られた」という説明を受けているのに、教団説得のミッションをあっさり引き受けるので驚きました。 さらに、ルツ星霊主長から同様の説明をされても「そこをなんとか」と言うし、カレン本人が決死の覚悟を示しても動じてないし。 うーん、ストーリー上の都合で強引に進めたのか、語られていないだけでイーサンには思うところがあるのか…。無理やり「もうカレンではない」と思おうとしての反応なのでしょうかね? この辺がどうも引っかかってしまいました。 トムレイン博士、二人だけにしてあげるなんて味なことを。いい人です。カレンは本当に強いですね。そこまで強くなければならないというのが悲しくもありますが。 で、やっぱりカレンは倒れてしまったわけで。イーサン、面会禁止をくらってめげてるけど、最初からわかっていたことでしょうに。 今回はイーサンの行動が不自然に見えて気になりました。 マガシ復活には驚きました。ヒトやキャストは自然には侵食を受けないんじゃなかったっけ。黒幕が意図的に侵食させて利用している、というのが妥当な線でしょうか。 その黒幕、誰なのでしょうね。怪しい人はいますが…。黒幕は単純に未登場、という線も? ところで、ヒューガはますます影が薄くなってますね。しかもルミアを追っかけ回してる? どんどんダメキャラになっていっているような。 余談になりますが、イーサンの行く先々にいるキャストの旅行者、実はマガシなのではないかとにらんでいたのですが、違ったみたいですね。 Gコロニーの広場にいる爺ちゃんはネーヴ校長ではないかと思っていましたが、この予想もハズレなのかな。
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