Chapter1 悪夢の祭典 イーサンの自信家ぶり、無謀ぶりが際立っていますね。スケボー(?)で細い道やリニアラインを高速で走り回ったり、速度を落とさないまま交差点に突っ込んだり、相手や状況を考えずにケンカの売り買いしたり。 これで、よく死なずに17歳まで生きてこれたものです。 話の展開は、安易なシーンがちらほら。特に、ミレイの車(護衛車なし)にはねられる、というのはいくらなんでも…。 全体的に、ストーリー上の都合がむき出しになっている印象でした。 余談ですが、瓦礫に閉じこめられたルミアを助けにいく途中で「要救助者」を助ける場面がありますが…。バーニングレンジャー? Chapter2 パルムの親子 主人公はカレン?というくらいにカレンが活躍していますね。新米二人の手綱を締め、同盟軍のカーツとも渡り合い…。他方で、カラムとノルフェを思いやり…。 3人が同じ17歳というのが驚きです。 しかしイーサンも、倒したと思ったボスが息を吹き返して襲ってきた場面でカレンに指示を飛ばし、主人公らしさを見せていました。なるほど、こういう成長をさせたいわけですか。 ここでムービーが入りますが、さすがにあの走り方は不恰好…というか前に進んでるように見えないような。もうちょっと自然な走り方にできなかったのかな。 ヒューガは、早くも主人公の引き立て役という匂いが…。 ストーリー的にはレリクスが見つかった程度で大きな事件はなく、今更ながらの導入話のような雰囲気でした。 Chapter3 レリクス 新米にレリクス調査なんていう実力が問われるようなミッションをやらせていいのでしょうか。まぁ、これもストーリー上の都合なのでしょうが。 とうとう出てきました、敵役のマガシ。権力と腕力をかさにきた嫌な奴。嫌な奴だけど、引き下がるか、殺されるかしかありません。そしてやはりカレンが活躍。 他方イーサンは、どう見ても運動は苦手そうなドーソンに柱を跳び渡らせるという無茶をさせます。こらこら…。 そして、ヒューガはやっぱり影が薄い。 さて、ようやく状況が動きました。未来のエネルギーだと言う「A・フォトン」に疑惑が。 旧文明は自滅したんだろうと思いますが、具体的に何があったかはまだ想像がつきません。A・フォトンが関わっていそうではありますが。 3章をやってみた感想ですが、お約束のキャラ、お約束の展開が多いですね。それ自体は悪くはないのですが、お約束を楽しめるレベルかというとそこまでではなく、ちょっとダレ気味です。 うーん。先が心配。 ところで、実はマガシがイーサンの父親を殺したんです、という展開がありそうですがどうでしょうね。
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