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2010年 6月2日(2)勢力紹介クエの紹介文

ヴァーレンハイト王国
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■イベントメッセージ
貴方の属する『ヴァーレンハイト王国』の紹介です。
武勇を誇った5人の騎士を創設者として仰ぐ、名誉と戦いを重視する『ヴァーレンハイト王国』。かつては地方豪族や盗賊が横行して平和が乱され続けていましたが、アリシアが王位に就いてからは平定され、治安は回復しています。
猛々しいエネルギーに満ちた国民性が特徴で、乱暴な物言いながら『強いものが即ち偉い』というシンプルな考え方が国民に支持を得ているようで。決闘で勝利したものの言い分が通る、という我が国独特の決闘法は、最高執政者の発言さえ無効にできます(アリシアに勝利した者は未だ皆無ですが…)。

■側近コメント
現女王「アリシア・ヴェーリム」はヴァーレンハイトの歴史上屈指の武芸者であり、「灼熱のハイビスカス」の異名で国内にその名を轟かせています。
幼少期からの英才教育の賜物で剣の実力は折り紙つきでしたが、率先して陣頭に立って戦場を駆け巡るうちに実戦経験も豊富に積み、もはや国内には敵なしと言われるほどの実力を持つに至りました。一本気で人間味溢れる性格から、民衆はもちろんのこと、兵士たちからも強く愛されています。
唯一の難点はその極めて短気な気性。一度火がつくともはや手がつけられず、側近の深い悩みの種となっています。

ユニクの庭
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■イベントメッセージ
貴方の属する『ユニクの庭』の紹介です。
国名『ユニクの庭』の由来ですが、初代女王が土地に住む「蒼龍ユニク」と婚姻を結んだことから来ており、龍の血を引いた王族・貴族の大半は異能力と美しい容貌を受け継いでいます。
稀に平民にも龍の体の特徴(鱗や角など)を持つものが生まれることがあり、こうした子供は「英雄の素質あり」として貴族の養子となり、大切に育てられます。決して肥沃な土地に恵まれているとは言えませんが、国民は皆「清貧」を美徳とし、日々精進と鍛錬の中で立派に生きています。

■側近コメント
現女王「フィリン・ユニク・ストラディウス」は「絶対零度の青バラ」と称される天才的な軍略家です。度重なる天災と内乱で傾きかけていた国土を「龍の牙」と呼ばれる精鋭を率いて瞬く間に復興し、平民出&軍属の身でありながら異例の王位継承を果たしました。 感情を表に見せることがほとんどなく、笑顔を見た者は王宮内でも皆無。言葉数も極めて少ないため、催事など国民へ直接挨拶を行う際などはいつも宰相ら文官一同を困らせているようです。 不正や政治腐敗を嫌い、弱者救済策を次々と試行する「義の人」として、国民からは絶大なる信頼を得ています。

ジァー神聖連合
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■イベントメッセージ
貴方の属する『ジァー神聖連合』の紹介です。
『ジァー神聖連合』は調和と共愛を掲げる「ジァー教」を国教とし、その教えに従って世界を理想郷に昇華させることを目的としている連合国家です。
敬虔な教徒を中心とした一大宗教国家ではあるものの秘密主義的な国政が敷かれている訳ではなく、日々の生活を自然と密接に結びつけ、動植物との調和も大切にする穏やかな国民性が特徴的です。神聖連合では自国の王を18名の聖職者による投票によって決める制度が続いており、王冠を抱くのは必ず「女性」と定められています。

■側近コメント
現女王「ミーティア・リレンリレン」、神聖連合史上初となるエルフ族出身の若き女王です。「安らぎのユーフォルビア」とも称され、年齢とは裏腹に強力な霊能力を身に付けた「ジァーの巫女」としても有名です。
ミーティア自身は心優しい家臣&領民、そして緑豊かな領内で動物たちと戯れながら何不自由なく育ったこともあり、大変温和な気性の持ち主で、極めてマイペースなことでも知られています。思ったことをストレートに口に出してしまうため、その発言に面をくらって困り果てた領主も少なくないとか。
動物相手に敬語を使っている姿も目撃されていますが、王宮に使える人々にとっては心温まる一幕であるようです。

サーディス商王国
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■イベントメッセージ
貴方の属する『サーディス商王国』の紹介です。
同国を語る上で「魔法共産主義」という言葉に触れないわけにはいきません。『中央委員会』と称される組織の指示の元、全国民はその魂を「悪魔」に分割払いしており、その強大な魔力の対価として豊かな国土と恒久の平和を手にしています。支払われた魂は国家の財産として厳重に管理され、怪しい魔道の類とは違って何か呪いのようなものを国民が受けているわけではありません。
施行直後は反発の声も少なくなかったものの、今では皆が納得して魂の支払いと共有に努めています。

■側近コメント
現女王「カディエ・ジェインラルド」は、数百年に渡って王国の中枢に君臨し続けている高名な魔道師です。
またの名を「妖艶なるダリア」と言い、的確に、時には冷酷なまでの助言を歴代の王に授けて繁栄を支えてきました。王位を譲り受けてからは「魔法共産主義」という独自政策を打ち出し、国の安定と繁栄を固めています。
黒魔術という怪しげなイメージが付きまとうものの決して圧政を敷かず、国民の人気も極めて高いです。



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