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2月24日  商用大型スクーナー


ログインすると、こんなメッセージが。

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開拓地の発展が進むとこんなメッセージが出るらしい? おいおい調べておこう。


さて、休止中に新型船が追加されていたわけですが、その中で「商用大型スクーナー」という船にひかれました。

性能面で商ジベに勝っているだけでなく、強化すれば船にオプションスキル、強化倉庫(収奪被害の軽減)と工作室(生産大成功率上昇)が付くのも魅力です。


しかし、いざ建造するとなると色々と面倒そう。

まず、建造できる都市が遠方だけの場合があります。商大スクーナーの場合はカリブ海のハバナまで行かなければなりません。

また、お金さえあれば建造できた従来の船と違い、新型船はそれに応じた船素材が必要。強化するなら、さらに追加で船素材が要求されます。

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加えて、船素材の相場は安い物でも数十万、高い物では数百万にもなります。

手間も費用もばかになりませんね。

なので、安い品を探して少しずつ買い集めていたのですが、買った素材にアイテム枠が占有され、枠のやりくりもそろそろ限界。

前置きが長くなりましたが、そういうわけで残る船素材を一気に揃え、建造依頼を出すことにしました。


結局いちばん手間取ったのは、意外にも、最も作りやすいはずの砲門20。

自作する人が多く、売れない+儲けが少ない、ってことで出回らないようです。たまに売られていても高額だったり。

今回は商館で400kの品を見つけられましたが、これは運がよかったと言うべきか。

その他、もろもろの経費が以下。

■船素材費用
平甲板大型船体: 2,300k 
大マスト: 2,500k 
大ガフセイル: 1,500k 
砲門20: 400k 
 
加工木材×2: 200k×2
加工鉄材×2: 100k×2
特殊船倉: 1,500k 
工作室: 1,200k 
   合計: 10M

■造船・強化費用(シミュレーターによる数字)
造船費(総船倉増加+18%): 11,695,320
☆1→2強化費: 4,998,000
☆2→3強化費: (同上)
   合計: 21,691,320

これに、造船屋さんへの報酬が加わり、概算で40M~50M。財布が痛いです…。


あと、これを機にアカウントもアップグレード。

オリジナル版のままでも乗れるだろうとは思ったのですが、念のためと、しばらくDOLを続けそうだという事で。

拡張パックはこれまでに2回リリースされていますが、1回のアップグレードで最新版になるのはありがたいです。
※ちなみに、拡張パックの名は『La Frontera』と『Cruz del Sur』。


船素材が揃った頃、タイミングよく出張可の造船屋さんがいたのでお願いしました。

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ハバナへの航海中、水と食料が尽きるトラブル! 30日分ちゃんと積んだつもりが、何かうっかりしていたようで…。

交易用の酒と釣った魚でハバナまでしのげたけど、かなり焦りました。

ちなみに、上のSSは帰り道に撮ったものだったり。行きは、久しぶりの遠洋航海に緊張してSSどころじゃなかったです。

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ハバナ到着!

造船屋さんが船を造ってくれている間に、船枠に空きを作ろうと戦闘船を売ることにしたのですが。

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うっかりした…。

さらに、船の引き取りは建造・強化を開始した街でなくても可能なことを忘れていて、造船屋さんを待たせてしまったり。

うーん、失態つづきで恥ずかしい。

リスボンに帰還し、お代と完成した船のトレード。2時間もつきあってくれた造船屋さんには、本当に感謝です。


最終的に、造船屋さんへの報酬を加えた総経費は…。

■総経費: 46M

全財産の約三分の一が消滅。こんな大金を使ったのは初めてですよ!

うーん、底値の船素材を探せば、あと1Mは抑えられたんですが。

とはいえ、船素材にアイテム枠を占有され続けるのはつらかったし。こんなものかな?


いろいろと大変でしたが、新造船、進水!

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単調になりがちな航海も、しばらくは楽しいものになりそうです。


最後に、艤装を終えた状態で性能を比較。船員数、砲門数も調整済み。

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  商ジベは最大耐久が少し削れてます。
また、補助帆スロットが、商ジベ 3 に対して商大スクーナー 4、
側砲スロットが、商ジベ 3 に対して商大スクーナー 2 という違いがあります。

縦帆がまったく同じことにびっくり。商ジベの縦帆性能は、メインフルグリド一つ分の差を補ってしまうんですね。

しかし、横帆はさすがに商大スクーナーが大きく水をあけています。積載量も15%ほど差がつきました。

その他、戦闘力を削る代わりに、遠距離交易への適正が高められている感じです。


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